敏捷性(アジリティ)と俊敏性(クイックネス)の違いとは


 

著者:伊藤 出パーソナルトレーナー / IDEALSTYLE代表

パーソナルトレーナー歴11年|元三笠宮寛仁親王殿下のパーソナルトレーナーであった魚住廣信名誉教授に師事|指導経歴:宝塚歌劇団員・三菱重工神戸野球部員・ボクシングミニマム級5位など|アスリートフードマイスター&元板前。

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敏捷性(アジリティ)と俊敏性(クイックネス)は別の意味があり、トレーニング方法も異なるんですね。

それぞれの違いを理解すれば、より適切なトレーニングができ、コンディショニングやパフォーマンス向上につながるはずです。

この記事では、

  • 敏捷性と俊敏性の違い
  • 各トレーニングの実践方法と注意点

などを解説します。

 

敏捷性(アジリティ)と俊敏性(クイックネス)の違い

この2つの違いは、以下の通り。

  • 敏捷性=速さ×正確性
  • 俊敏性=速さのみ

トレーニング方法の違いで見ると、

という違いがあります。

敏捷性は「速さ×正確性」が必要になるので、一定の基準をクリアしつつ速さを求めていきます。

俊敏性は「速さのみ」なので、シンプルにできるだけ速く身体を動かして筋肉を収縮させればOKです。

 

敏捷性(アジリティ)トレーニングの注意点

敏捷性トレーニングを行う場合、

  • ゆっくりな動きから速い動きへと移行する
  • シンプルな動きから複雑な動きへ移行する

という手順を必ず踏みます。

例えば反復横跳びをする場合、まずはゆっくりとサイドステップを繰り返します。このとき、確実にフラット着地を行うんですね。

フラット着地が確実にできるようになれば、次は移動する方向に先に重心を移動させて動いていきます。

ここでフラット着地+重心移動という複雑さを増します。

そして、重心移動がスムーズにできるようになれば、徐々にスピードを上げ、その中で確実にフラット着地+重心移動を行って反復横跳びを繰り返します。

こういうステップアップをうまく組み立てることで、スポーツ選手の敏捷性が向上し、コンディショニングが向上します。

 

俊敏性(クイックネス)トレーニングの注意点

俊敏性トレーニングを行う場合は、筋肉を最大速度で収縮させることが目的になります。

ラダーを使ってもいいですし、30cmぐらいのラインを引いてそこをステップしてもOKです。

とにかく速さを求め、自分が動ける最大速度で身体を動かします。

こういった経験を毎日しておけば、自分が持っている最大スピードが発揮できるため、そのために俊敏性トレーニングを行うんですね。

ただ、俊敏性トレーニング中は、

  • 頑張って速く動かそうと力まない
  • 「頑張れ」という声かけはしない
  • 一生懸命動かそうとしすぎない

こういったことに注意が必要です。

これらは全て動作が遅くなる要素であり、最大速度で動くためには、リラックスした中で動くことが必要です。

ですので、掛け声などはせず、リラックスした中で最大速度で身体を動かすようにしてください。そうすれば、本当の意味での最大速度が発揮できます。

ここまでお伝えした通り、敏捷性と俊敏性は明確な違いがあり、トレーニング方法も異なります。

今回の内容が少しでも参考になれば嬉しいですね。今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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