ピッチャーのコントロールを良くするために絶対に行いたい2つの方法


 

著者:伊藤 出パーソナルトレーナー / IDEALSTYLE代表

パーソナルトレーナー歴11年|元三笠宮寛仁親王殿下のパーソナルトレーナーであった魚住廣信名誉教授に師事|指導経歴:宝塚歌劇団員・三菱重工神戸野球部員・ボクシングミニマム級5位など|アスリートフードマイスター&元板前。

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制球が乱れやすいピッチャーのコントロールを良くしようと思うと、まずは自然な身体の使い方で投球する必要があります。

そして、その中で毎回同じ投球フォームで投げることができると、今よりもコントロールは良くなります。

この記事では、

  • ピッチャーのコントロールを良くする2つの方法
  • ピッチャーのコントロールが悪くなる理由

などを解説します。

 

ピッチャーのコントロールを良くする2つの方法

ピッチャーのコントロールを良くしようと思うと、

  1. 自然な投球動作を習得する
  2. 毎回同じ投球フォームで投げる

この2つが重要になります。

①自然な投球動作を習得する

まず必須になるのが、身体の構造として自然な投球動作の習得です。

これができていないと、

  • 肘がスムーズに上がってこない
  • 体重移動が適切にできない
  • ボールが高低に荒れる
  • 毎回狙ったところにボールがいかない

など、コントロールが乱れる原因になったり、肩肘を痛める原因にもなります。

逆に、自然な身体の使い方で投球ができると、勝手に外角低めにボールが投げられるようになるんですね。

ですので、まずは投球動作を自然に直すことが重要です。この投げ方は、「ピッチャーの基本的な投げ方を3ステップで解説」や「肩・肘が痛くならない投げ方を習得する3つのステップ」で解説しています。

②毎回同じ投球フォームで投げる

自然な身体の使い方が習得できると、あとはその身体の使い方で毎回ボールを投げるだけです。

言葉でいうのは簡単ですが、直接指導を受けていないと少し難しく感じるかもしれません。

ただ、以下の点に注意すれば毎回同じ投球フォームで投げやすくなるんですね。それが、

フォロースルーの位置を毎回同じにする

ということ。

①でお伝えした自然な身体の使い方が習得できていることが前提ですが、その中でフォロースルーの位置を毎回同じになるようにします。

フォロースルー

そうすると、リリースの位置が毎回同じになるため、これだけでコントロールは良くなります。

もしリリースポイントの位置が定まっていない選手は、「自分に合ったリリースポイントに改善する方法」も参考にしてみてください。

タオルを使ったシャドーの意味

①・②ができるとコントロールは良くなりますが、これらをより身体に定着させるためにはシャドーがおすすめです。

タオルを使ってシャドーピッチングをしている選手もいますが、この目的は、

自然な身体の使い方をインプットする

ということがあります。

①・②が理解できると、日頃からシャドーを繰り返し、身体に覚えさせていきます。そうすると、コントロールがよくなり、それが自分の普通となるんですね。

ですので、ここまでの流れがピッチャーのコントロールを良くするために、ぜひ行ってほしいことになります。

 

ピッチャーのコントロールが悪くなる理由

では逆に、なぜピッチャーのコントロールが悪くなってしまうのでしょうか?

これもさまざまな理由があるので、1つ1つ自分にあてはまらないかチェックしてみてください。

足場が平らではない

これは「野球の打ち方やバッティングフォームを習得する4ステップ」でも触れていますが、足場が平らじゃないと安定して軸足に体重を乗せられません。

よく学生で見られるのが、つま先付近に穴を掘って足を入れてしまうことがありますが、これはNGです。

足場が不安定だとバランスが崩れ、バランスが崩れたことによってコントロールが乱れます。ですので、必ず足場は平らにしていくことが重要です。

身体のいろんなところに意識を向けている

これは現場でもよくあるケースで、いろんな指導者からいろんなアドバイスをされ、

身体のいろんな部位に意識を向け、どのように動かそうかと考えてしまっている

ということがあります。

考えることは素晴らしいことですが、身体のさまざまな部位に意識を向けて動かそうとすれば、どうしても全体の動きが硬くなります。

また、毎回違う投球フォームになるはずなんですね。そうするとコントロールが悪くなり、思ったようなボールも投げられなくなります。

基本的にはシンプルに考えることが必要ですが、いろんな意識を持ってしまっていることもコントロールが悪くなる理由の1つですね。

手首でボールを操作しようとしている

コントロールが悪い選手は、手首でボールを操作しようとするケースもあります。

これもコントロールが定まりませんし、球威も落ちます。見直すべき箇所は、全体の動きですね。

ここに関しては「必ず知っておいてほしいピッチャーの手首の使い方を解説」で解説しています。

身体や膝が開いている

身体や膝が開いている場合も、コントロールが悪くなり、安定しません。

膝などが開くことで、リリース時に適切に踏ん張ることができず、不安定になるんですね。そうすると、当然コントロールは乱れます。

こういったことの改善方法は「ピッチャーの基本的な投げ方を3ステップで解説」や「バッティングで身体が開く原因とたった1つの改善方法」で解説しているので、こちらを参考にしてみてください。

才能は関係ない

ここまでピッチャーのコントロールを良くする方法と悪くなる理由などを解説しました。

1つだけはっきり言えることは、

コントロールの良し悪しは、才能で決まるわけではなく、改善は可能

ということです。

上記を参考に投げ方などを改善するとコントロールは良くなるので、ぜひ実践してみてくださいね。

今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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